このレビューはネタバレを含みます
良かった〜！！！！！インド映画ってやっぱり最高〜！！！！！！😁🙌✨
もうさ、起承転結が完璧なんよね❗️ラージっていう男は強くて動物に優しいよ〜って提示して、故郷に久しぶりに帰ったらゾウの密猟とかち合う展開。先が分かっててもワクワクする。そして、親友ゾウのボーラと父親を殺されてしまうっていう衝撃的な「転」を経て、デーヴの裏切りと死、最終決戦、ハッピーエンド！失ったものはあっても未来へ繋がる「希望」も生まれてて、すごい良い終わり方やった☺️
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そんでとにかくテンポの良さがピカイチ！ムダなシーンとか全然なくて、過去回想とか戯れシーンとかはイイ感じの音楽挟まるからずっと楽しい！！エンドロールで全員ニコニコでダンスするのも、インド映画といえばコレよコレ‼️って大ハシャギした🎶
それから主人公のラージ役の俳優さん、錦戸亮の彫りを深くしまくったみたいな顔なんやけど、めっちゃムキムキでめっちゃカッコ良かった……シンプルにめっちゃタイプ 好きです。ジャッキーチェンみたいなアクションシーンいっぱいあって嬉しかったです。（作文？）
後、ガネーシャ神登場のところ、脈絡もなければ威厳もなくてワロタ🤣急に合成感溢れるゾウ顔の神さま出てくるの申し訳ないけどギャグなんよ🤣
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エンターテイメントとして既に満点💯やのに、この映画はさらにメッセージ性まであった🤦🏻♀️
ゾウの密猟問題……象牙を欲しがる人がいる限り尽きひん問題なんやけど、ただオシャレのためだけの象牙を取るためにゾウを殺すってホンマに残酷すぎる。ボーラがいっぱい撃たれるシーン辛かった😭
〝ゾウの密猟を根絶するには、保護区を作って監視するのではなく、初めから象牙を欲しがらないことが必須〟その意味で、「あなたたちの協力が必要だ」なんやろうな。ストーリーとしてはスッキリ終わるけど、問題は解決してない感じがリアル。
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何気にデーヴ敵対時のやり取り良かった。実は森林警備隊のデーヴは自分たちが生きるために密猟を見逃してたっていう経緯があったんやけど、そこでデーヴが「動物の命と人間の命、どちらが大切だ？」って聞いたら、ラージは「命は平等だ」って返事する。
いや〝真理〟なんよな──
そもそもラージにとって殺されたボーラ🐘は幼い頃を共に過ごした親友やったわけやし、本当に本当に大切やったはず。それこそ人間の命と比べても遜色ないくらいに！
要はさ、何が大切やと思うかって主観と切り離せないものやし、問うだけ無駄で。確かなのは、動物にも人間にも同じように命があるってことだけなんやな〜って。私もちゃんと平等やでって子どもに堂々と教えられる人間になろう──
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あとディディがハンターを踏みつぶすのめっちゃ良かった‼️ハンター、「俺は正々堂々戦って命を奪っている。ゾウにも俺を踏みつぶす自由がある」って銃で戦ったくせに宣っててヤな感じやったけど、最終局面でディディに踏みつぶされて死んだの因果応報でニッコリ😁自らの詭弁の通りに殺されるのフラグ回収鮮やかで好き👍
