地球外生命体

恐竜が教えてくれたことの地球外生命体のレビュー・感想・評価

恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)
3.0
美しいオランダの島を舞台に、少年と少女が繰り広げる秘密の計画を、みずみずしく描いた青春ドラマ。

原作は、第61回青少年読書感想文全国コンクールの小学校高学年向け課題図書にも指定された、アンナ・ウォルツによる児童文学『ぼくとテスの秘密の七日間』。

★全国学校図書館協議会選定図書
★日本図書館協会選定図書

11歳のサムは、この世の全ての生き物がいつか死を迎えると気づいた時に「地球最後の恐竜は、自分が最後だということを知っていたのか」と思い悩むような、哲学的な少年だった。そんなサムが、家族で過ごす夏のバカンスのため、都会の喧騒から離れたオランダ北部の島にやってくる。そこでテスという少女と出会ったサムは、彼女の快活な魅力にひかれていく。テスは母親とふたり暮らしで、12年間生き別れたままの父親がいるという。テスが抱く父親に対する思いを知ったサムは、彼女が父親に会うために考えた、ある作戦に協力することになるが……。

★2019年ベルリン国際映画祭
特別賞【ドイツ児童基金】
★2019年モロディスト・キエフ国際映画祭
審査員特別賞【Teen Screen Competition】
★2019年バリャドリード国際映画祭
Seminci Joven Award
★2019年シカゴ国際児童映画祭
作品賞【Adult's Jury Award】
実写作品賞【Professional Jury】
★2019年ズリーン国際映画祭(児童/青少年)
児童作品賞
★2019年ルーカス国際映画祭(児童/青少年)
ルーカス賞
ヨーロッパ子ども映画協会賞
★2019年クリスチャンサン国際子供映画祭
児童審査員賞
★2019年ニューヨーク国際児童映画
グランプリ
★2019年ミンスク国際映画祭(リストパッド)
児童作品賞
★2019年アジア国際青少年映画祭
審査員賞【Best Film Tier 5-13】
★2019年ノールトワイク映画祭
作品賞
★2019年Cinekid映画祭
観客賞【Best Dutch Family Film】
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