oasisが好きならば必見のドキュメンタリー。（私はそうではなかったが、お騒がせ兄弟の怖いもの見たさで鑑賞）
『マンチェスター訛りってこんなにわからないものなか？！』と驚愕しながらの鑑賞。イギリス英語の洗練を終始受けながら新鮮な気持ちで見られた。表現一つとっても、アメリカ英語の表現とは違い、遠回しに自虐的な表現するイギリス英語に『おぉ、そうそう、ふむふむなるほど』と勉強になった。
ONCEの歌詞の “You only get to do it once”. と言う言い回しがザ・イギリスだなぁと。
oasisを良く知らなくても、リアムの生き様が丁寧に繊細に描かれていて、素敵だった。あんなかっこいいおっさんなかなかいないなぁ。などと終始イギリスの屈折した底力をロックを通じて見た様な気がする。リアムが劇中着ていた『STONE ISLAND』のジャケットがカッコ良すぎた。調べたら10万越えするものばかりで、うーむやはり…。と無駄に納得。髪型もオシャレ。
イギリス英語（マンチェスター訛り）の勉強になる映画。あと、リアムが劇中『Fuxxing 』を何回言ったかを数えるのも楽しそうです。
