タ

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズのタのレビュー・感想・評価

4.0
さて、はたして劇中で何回『ファッキン!』って言ったんでしょうか?

2005年にラーズ、TFC、デスキャブ…、シーザーズ等を観に行ったサマーソニックで、オアシスを観ないで帰ったことが懐かしいです(この時期には既に興味を失ってました…)
リアム・ギャラガーのバンド期〜ソロの現在までの、本人とその周辺の人々のことが描かれています。
未だに兄貴との確執が悲しい気分になりますが、お母さんや自身の子供達との映像は温かい気持ちにさせられます。
アイルランド育ちの典型的な労働者階級。公団で育ったフットボール好きのヤンチャな子が(シティファン)、『お母さんを楽にさせて、デカい家に住ませるんだ!』と言って始めたあのバンド…
そして私生活や音楽での挫折を乗り越えて、全英1位になったソロ以降の今、私よりも少し年上ですが、『この人も大人になったな…』と感じました。
ソロは関心なくて聴いていなかったので、聴いてみようかなと思います。
タ