昨日のラストは家戻って初の河崎実監督。昔、いかレスラー、ってのがあってタイトルだけ知ってたけどそれと同じ監督だそうで。
国立競技場を海鮮丼に!
バカですね。そのヒトコトで観ることにしました。
元凶を作ってしまった主人公がシーフードモンスターアタックチーム、SMATの一員としてタッコラ、イカラ、カニーラに立ち向かう。
作中でも言われてますが役に立つこと何もしてないのでは?
酢砲。タッコラとイカラに酢をくらわせろ!でもカニーラには効かない!
怪獣パートはバカバカしくてとっても楽しいです。
食べたら美味かった、からのカイジュウグルメが流行りだす様子もバカバカしい。吉田照美や彦麻呂、孤独のグルメの原作者などちょっとずつ顔出します。いやもうわかったから、ってくらいカイグルの魅力を伝えてくれます笑
若者の恋バナ中心でやってく人間パートがちょっと長く感じました。
ド迫力のゴジラとゆるキャラみたいな本作の三大怪獣、そのビジュアルに差はありますが人間パート見てるときの気持ちは意外と同じだったり?
怪獣系にドラマいらないのかな、いやでも無かったらつまんないな、なんてアタマの中で不思議な行ったり来たりをしました。永遠のテーマです。
観てる途中で妻がコドモ達連れて帰ってきて、怪獣好きの長男に、おいこれ前にちょっと言った怪獣グルメのやつだぞ、と言ったんですが、アーアレネー、と全く興味を示さず。残念。