誰にでもあり得る、起こり得る話
人生の中で悪いことが起きると良いことが起きたときその良さも悪さも際立つよね、みたいな映画
この間母親がステージ4の癌を診断された
すごくショックだった
今まで元気だった人がなぜいきなり癌にならなければいけないんだろうと、自分が出産したのもいまだに信じられないが、人生何が起きるか分からないのだなとひしひしと実感している最中である
じぶんは今まで生きてきて本当に何もなく、なにも無いことはないけど、全部が普通で平凡すぎると思っていて、別にそれが悪いことではないとも思っていたのだけど
なぜ真っ当に生きてきた人が病気にならないといけないんだろう
これからわたしはどう生きるか、母親とどう接するのが一番わたしらしくいられるのか
いろいろ考えたけどいくら考えても正解が見つからない
いつもどうするのが正解なのか無意識に考えるけど、のちのち振り返るとあれは正解だったのか分からないことばかりだし
正解かどうかをジャッジすることよりもっとやらなきゃいけないことがたくさんあるような気がするし、たとえそれが間違いであってもそれをじぶんの正解にして生きなきゃいけない
正解も間違いも、じぶんで選んだ道なのだから、それが正しい選択になるように