学生でも若い年代でもない、世界が広がり大切にしなくてはいけないこと、モノ、人が増える中で単数形たった1人の「friend」を得ることの難しさや得ていることの羨ましさも感じました。
もらった友情に対しても、その時の義理すらも忘れてしまいがちだけど、こんなふうになんの対価も求めていないサポートを、自分の生活や恋を犠牲にしても与えられるって素晴らしい。
きっと逆の時も無償の友情が提供できるのだと思う。
そのほか「friends」も何も悪くなく普通のそれが関係性だと思うし、十分にサポートや情を与えていると思う。
50を前に与える側でも、与えられる側でも、この映画に描かれたfreindもいなければ、なれもしないけど、でも羨ましいな。と感じてじんわり派手ではなく心に響いて、感動できました。