シリーズ第7弾。監督は第5作『ローグ・ネイション』、第6作『フォール・アウト』に引き続きクリストファー・マッカリー、主演はもちろんトム・クルーズ。
キャストもお馴染みヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、そしてレベッカ・ファーガソン等。
リアルにこだわった“アクション”。実際に崖から飛び降りてみたり、列車の上で闘ってみたり。60歳にしてこんなアクションをこなすトム・クルーズ。観客目線の作品作り、エンタメとしてのこだわりには頭が下がります。
でも何だろう。せっかくリアルスタントに拘っているのに、何かCGっぽさが凄い。。
例えば実際にジャンプ台から飛び降りているけど、ジャンプ台の部分はCGで岩場を合成。その岩場、バイクでそんなにスムーズに走れないよね。。もっとガタガタするよね。
そういうCGの使い方が上手くいっていない感じがして、あまりリアルさが伝わってこないのが残念。
メチャクチャ面白いんですけどね。
電車でのアクションはもうお腹いっぱいかな~。。