ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONEの鹿田鹿雄のネタバレレビュー・内容・結末

72点

アクションが歴代最高です。個人的に崖を飛び降りた後の電車でのアクションがとてもすごいと思いました。
しかし脚本に欠陥があります。

特に疑問に思ったのが、序盤でイーサンが空港の上を走り、どこかに向かうが、飛行機に乗ったはずのグレースが何故か捕まっており、イーサンが弁護士として登場するのが特に理由がない。
アクションに注力した結果少し残念なところが多かったです。

脚本で良かったと思うのは鍵の正体が何か後に明らかになると明記されてたところ。3のラビットフットの正体が本編では明らかにならなくガッカリしたため、今回はきちんと教えてくれるのかとワクワクした。

パート2に伏線を所々丸投げしてるため、きちんと回収されることを期待します。個人的に本当の序盤でイーサンと取引した男性が、イーサンに「IMFへようこそ」と歓迎されるシーンがありましたが、その後に一切登場していないため、パート2で登場することを期待します。