くぅー

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEのくぅーのレビュー・感想・評価

4.0
“Good luc(key),Ethan.”

»全人類の命を脅かす新兵器を見つけだすという使命を与えられたイーサン・ホーク、そんな彼にIMFに属する前の過去を知る男の魔の手が迫り、今まで以上にチームは世界各地で命懸けの攻防を繰り広げることとなる。

はい、シリーズ第7作にして二部作の前編で、個人的にはずっと続けてきた劇場鑑賞をストップしちまい、やっとの自宅鑑賞となり…チームを背負って守りつつのミッションがヒシヒシと伝わる本作。

で、とにもかくにも間違いなく飽きさせない展開であり、アクションはシリーズの過去のバージョンアップ集大成みたいで…走って走って、カーにバイクでアクションして、しっかり飛んで、列車内外でバトルして。

そう、それを還暦超えのトム・クルーズがこなしてるんだから、もはや敬礼しかないですね…スマートに魅せる007に対して、タフに見せまくるMI。

にしても、これが前編だから後編ではどう爆上がることやら…ハードルは上がっちまいましたが、次こそはスクリーンで見ます。

その他のキャストでは女優陣が良きで、まずはヘイリー・アトウェル…ヒロイン的な活躍を見事に披露。
レベッカ・ファーガソン…お疲れ様でした。
ヴァネッサ・カービー…強気に魅せます。
ポム・クレメンティエフ…最も印象に残るクールさ。
さらには、スクリーンでは久々に存在感のイーサイ・モラレスに…ヴィング・レイムスにサイモン・ペッグらのおなじみのサポートにニンマリ。
くぅー

くぅー