トムがまだ体張ってくれることにまず感謝。
次回作は推定４億ドル、そのままのレートなら映画史上最高製作費という予算でいったい私たちに何を見せてくれるのか期待大。絶対回収できないでしょ。
ベンジー、イケオジになってた。同年公開のワイスピとインディに良く似たアクションシーンがあったが正直言って、M:I-7がダントツの出来栄え。
今作はとても素晴らしかったが、あえて不満を言うとすれば、エンティティに対する字幕の"それ"一点張りに辟易した。
また、イーサンは毎度巻き込まれ事故的にミッションをコンプリートしてきたはずだが今作ではそうではない。潜入シーンや最先端のガジェットを使うシーンが無く、スパイ映画感が薄れてしまった。
タイトルシークエンスに入るまでが長すぎるし、会話が多いのでもっと減らしてほしかった。
新キャラの女性に魅力を感じない。イルサ悲しすぎ。
今回はストーリー構成が難解すぎるためよく分からないところが多々あったがアクション三昧で、素晴らしかった。いろいろ言ってるけど結果面白かった。中期ムーアボンドを意識しすぎで最高。
次回作の『007オクトパシー』を超える飛行機しがみつきアクションに期待。
