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The Hell of '63(英題)
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『The Hell of '63(英題)』に投稿された感想・評価

【マイナス20度を舐めたらイカン!】

ミラノ・コルティナ冬季五輪開催記念第2弾・・・・ってか、もう終わっちゃったけど(;^_^A
前日の「フィギュアスケート・ガールズ」に引き続き「スケート括り」でこちらをチョイス。

みなさん、アイススケートってやったことありますか?
dmはこう見えても(どう見えてた?)北国生まれの北国育ちなので「スキー」「スノボ」「スケート」「カーリング」などのメジャーなウインタースポーツは一通りかじってきました(カーリングはほんのお遊び程度だけどね)。
で、中でも「アイススケート」ってとっても繊細なスポーツで、うっすいブレード(刃)だけでツルッツルの氷の上を滑るっていうものなんですが、競技によって刃の形状(厚さや長さなど)が違っていて、滑
り方も全然変わるので、それぞれがまるで別のスポーツってくらいに滑り方も違ったりします。
そんな不安定な薄い刃だけで氷の上に立つだけでも相当慣れが必要となるんですが、そこから「思い通りに滑る」ってとこまでいくとなると、それだけで結構な「練習」と「度胸」が必要となります(笑)
まぁ慣れちゃえば誰でもスイス~イって滑れるようになれます(大丈夫!)

でも、その際は「氷がツルツルである」という大前提が必要なんですね。
これがガタガタの氷だと、全く滑れないどころか、刃が溝に引っ掛かってしまって、下手したら突然空中に投げ出されるくらいに吹っ飛ぶことすらあります。
つまりフィギュアスケートもスピードスケートもアイスホッケーも「キチンと整備された氷である」という絶対的な安心感がなければ危なすぎて行えない競技でもあるんですね。

今作はオランダで実際に行われた100マイル(約200㎞)のスケートマラソンという超過酷なレースに挑んだ人々がどんどん悪化する状況に巻き込まれていく・・・っていうお話。

いや・・・これはあかんやろ(笑)

スケートだから(スィ~~~~~~~)って滑っちゃえばそんなに疲れずに進めると思うでしょ?
これ、結構疲れるのよ。
やっぱり刃が薄いからバランスを取り続けるためにずっと気を張っていなければいけないし、氷を蹴って滑るのって実は結構足の力もいるしね。
だから傍から観ている以上に疲労はどんどん溜まっていくんですね。

で?
100マイル?200㎞?
アホか(;^_^A
物語では参加者も10000人くらいいたそうなので、オランダ国民にしてみたら一種のお祭りみたいな感覚なのかね?
もうね、1位でゴールするとかはこの際どうでもよくて、とにかく「ゴールすること、そして完走した者だけがもらえる銀のメダルを手にすること」が何よりも誇りって感じなんですよね。
だからどんなに過酷なレースであったとしても、開催が決まれば出る人も出ない人もみんな「キターーー!」って感じで盛り上がる。

どうなんだろ、
世界中にある「お祭り」って結構命懸けのものとかもあるけど、それでもやりたがるじゃない。
スペインの牛追い祭りだったり、エルサルバドルの「ラ・レクエルダ(火の玉祭り)」だったり、日本の岸和田だんじりもそうかもしれない。
「危ないからやらない」ではなく「危ないからこそそこを乗り越える事に意味がある」って感じで、アドレナリンやら脳汁やらがドバドバ大噴出してしまうんだろうね(笑)

で、このスケートレースも数年間はやっぱり「危険すぎる」って感じで中止が続いていた中での久しぶりの開催決定!ってことで、待ちに待った「お祭りピーポー」たちが大挙して押し寄せてくるんですよね。
でも実行委員中にも「慎重派(っていうか反対派)」もいて、実際に開催された後もずっと揉め続けている。
でもそれもわかるわ~ってくらいに状況(天候、気温)はどんどん過酷になっていく一方。
さすがの「賛成派」たちも参加者の安全を考えたら協議続行は危険すぎるかも・・・となっていく(気付くの遅!)
でも、色んな思いを抱えてこのレースに賭けていた参加者たちはなんとかゴールを目指すが・・・っていう感じなんですね。

・・・まあ実話ベースってところなので「事実」の部分については逸脱はしてないんだろうし、出来ないだろうし・・ってことで、そこはまぁ良いとするんですが、構成的に「コメディ」なのか「シリアス」なのか「感動」なのかがイマイチ掴めなくて、どういう感情で観ていいのか・・・ってところでちょっと迷子になっちゃったかな(^-^;

主人公、というかメインキャラは4人いて、それぞれに「レースに出る理由」「レースの完走に賭ける想い」みたいのはあるんだけど、4人分のエピソードが全体的に薄味だったため、どのキャラにもあまり感情移入が出来ないまま物語が進んでいってしまう・・・って感じがしてちょっと盛り上がりに欠けたかな・・・。
寧ろスポットを当てるのは1~2人にして、それ以外は徹底して「サブ・キャラクター」って感じで割り切って描いた方がもっと観やすかったかもしれないね。

ジャンルもAmazonPrimeでは「コメディ」って枠で紹介されていたけど・・・
ぶっちゃけコメディ要素はあまりなかったかな・・・
ジョン・ベルーシそっくりな新聞記者の動きやセリフは若干コミカル寄りではあったけど、イマイチ物語の中でそれが活きていないって感じがしてちょっともったいなかったかな。
彼が実行委員会のお偉いさんとコミカルなバトルを繰り広げながら「このレースはみんなにとってどういうものなのか」っていう背景の肉付けが出来る位置にいただけに、勿体ない使い方でしたわ(;´Д`)

あとさ・・・
これはどこまで当時(1,963年)の状況に忠実なのかは知らないけど・・・・みんなあんな極寒の中にいるのに軽装すぎ!
いくら北欧系の人たちは寒さに慣れてまっせ!っていったところで、寒いもんは寒いんです。
凍るものは凍るし、壊死するものは壊死するんです。
「スケートしながら眼球が凍る」とか北海道でもなかなか聞いた事ないですわ(-_-;)

まして普通の道路に出来た氷の上をスケートで滑るって・・・どんだけツルツルなんだって話ですよね。
逆に普通の靴で歩こうとしたら、確実に滑って転ぶレベルですわ(笑)
「スケートで滑れる道」ってそういうことだからね。
それが100マイル続いているコースなんでしょ?
東京からスタートしたら茨城県を通り越して福島県(いわき市)まで行けちゃう距離ですよ。
それをスケートでスィ~~~って。
しかも吹雪の中(笑)
しかも実話。

題材としては結構ハードな感動ものにも持っていけそうなポテンシャルはあるとは思いますが、ちょっと全体的に雑な作りになってしまって、逆に実際のレースの過酷さがちょっとマイルドにすら見えてしまった感があったので、ちょっと残念かなって気はしました。

冬を舐めたらアカン!
猛吹雪で視界が消える瞬間(ホワイトアウト)は札幌の街中にいても関係なく普通に発生するので、命の危険を感じる事だってちょいちょいありますからね。
前が見えないくらいに吹雪いてきたら、まずは躊躇せずに建物の中に避難しましょう。
あと、どんなにお腹が空いても雪や氷は絶対に食べちゃダメだからね!
2024(1228)

アマプラでは氷の嵐だけど、検索しても出てこなかった
聞き慣れない言語でした

まあ状況的に過酷そうなレースということはわかるけど、映画的には魅せ方が下手かなあと
タラタラ走ってるシーンとチェックポイントで少しワーワーするのを繰り返すくらいで、あまり映画的見せ場は無いかな
Amazonprimeでは「氷の嵐」として配信。

凍った運河で開催される約200kmのスケートマラソン、”エルフステーデントホト”が題材。
競技の過酷さの話なのに、開催の可否で揉める会議にも比重を置く。
開催には氷の厚さが必須で、その為、大人気の国民的イベントなのに、毎年開催されるとは限らない。
参加を渇望する人々の描写があるのはその為。
特に近年は温暖化で、’97年を最後に途絶えたまま。
このまま絶滅するのではと懸念されている。

作品の出来はと言えば、「地獄」と評された最も過酷な大会なのに、軽薄な笑いを入れるなど緊迫感に欠き、その深刻な状況を体感出来ない。
何故、この様な迷走演出にしたのか理解不能。
興味深い題材だけに残念。