ダニエル（ラルフ・マッチオ）とミヤギ（ノリユキ・パット・モリタ）に完敗した“コブラ会"は彼らへの復讐に燃えていた。
カラテの反逆児“マイク"を刺客に差し向けてきたのだ。
ところが試合のためのカラテをミヤギは教えない。
そこへ相手を倒すカラテを教えようという男が現われた。
だが、その彼こそが“コブラ会"の黒幕シルバー（トーマス・イアン・グリフィス）だったのだ！
ラルフ・マッチオ主演の青春スポ根映画第3作。
ラルフ・マッチオ主演の青春スポ根映画第3作目の敵は、因縁のコブラ会。
ダニエルとミヤギの絆を壊し、ダニエルに苦痛を与えるため陰険な罠を仕掛けてくる。
コブラ会の罠にハマって、空手の道も自分自身を見失い苦しむダニエルを、導くミヤギとの強い絆は、泣かせる。
クライマックスのダニエルとマークのバトルを、沖縄空手の伝統的な型でケリをつけるのが、カッコイイ。
ラルフ・マッチオ主演のベストキッド最終章としては、まあまあ。
