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失くした体のdozenのレビュー・感想・評価

失くした体(2019年製作の映画)
4.0
右手の冒険、その間に主人公の話が過去を思い出すように語られる
けっこうハラハラする右手の旅と、主人公のドラマの2つの流れが面白い
実際に頭で覚えてること以上のものを、この手は記憶しているんだなあ、と感じる

そして右手が向かう先、主人公がどうなるのか終盤の展開がいい
そういう風につなげるのね、と指で作った輪っかで光をみた気分
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