このレビューはネタバレを含みます
この手の映画は大体主人公が精神異常、妄想癖が有りで周りから信じて貰えず怪しまれ、そして最後は主人公が正しかったみたいな終わりが多い中で、もうひとひねり加えたって所は評価出来る。
しかしストーリーは微妙な映画だった。
精神科医?セラピスト?のおばさんは事故現場に行ってほぼほぼ正解な名推理をするが…何でわかったの?あの主人公だと殺してそうとは思うけども、妻娘が居なくなった若しくは妻娘自体が妄想である可能性もあると思うのだよ。
落ちた所の血溜まりだけでそこ迄断言出来るとは超能力者なの?って思った。
ただでさえ妄想ってだけで何でもありなのにそれ以外の所もご都合にすると収拾がつかない。
面白くは無かった。