凄い好きかも…
もしかして「アンダーグラウンド」より⁉︎😳
まだ27歳の青年クストリッツァが作った長編デビュー作。あの完璧さ完全さ強靭さはもちろんない。でもこれは…若くて純朴で屋根を何度も修理するような…映画も主人公と同じ16歳ぐらいかな、でも未来へと広がる。そしてまた笑っちゃうエピソードや♡掴まれる画もあるある♡とても人懐っこい映画です。やっぱクストリッツァか!🤩! 🐒ももちろんいます
以下、中身に触れています
あと遅くなりましたが明けましておめでとうございます！
今年もどうぞよろしくお願いします🤗
分裂前のユーゴスラビアの民族 宗教ごった煮感や、不良を作らないために音楽バンド結成政策という村の役人たちの妙なユルさやこんなエロい映画上映会もするんだ⁉︎とか色んなユーゴ情報貰った😀
あの父親…共産党を心棒する強権オヤジかと思っていると…まずは家族ありきでした。父から言葉少なに伝える息子との繋がりの糸がだんだん太くまあるく円を描くのがいい
また本当に共産主義の下の庶民の一家庭はこんな感じだったのではと思った。党の言っている事は素晴らしいぞ。党を信じなくてはいかん! ⇦生活苦しい中で妻たちはそんな男たちに呆れている
何もないような田舎町にいる少年たちは…僕たちは生もの。反抗期と好奇心と童貞くんのカオス
念仏のようになってくるあの言葉も共感します
突然主人公の寝床⇦兎&鳩小屋にあのひとがやってくる。ヤンチャな先輩の彼女ドリー・ベルをもう僕は直視できない！
で、彼のまだピュアな少年こころがいいんですよね。そして、この一本の映画で最初の電柱のそばの淋しい佇まいから、彼は少しずつ前に進んだ。いつもの家族会議で今日は彼が主役で😆それに聞き入る家族の面々大好き。で、この後のクストリッツァ作品でこの少年が大人になった姿を見るのがめちゃめちゃ嬉しい
後年の映画は爆発だー‼︎‼︎とは違うのですが、初恋が忘れられない方 初恋に失恋した方も見て欲しいな…🫶
