ディーノが他者に向けての催眠術にはまってるけど「日々あらゆる面で少しづつ向上を」でしっかり自己暗示してるし、自己暗示のおかげか劇的な変化はないけど色んな面でゆっくり成長してく感じか良い。
最後新しい…
クストリッツァ監督の長編デビュー作
旧ユーゴスラビアの内戦がもとで40年の時を経て日本公開された
主人公の少年ディーノの青春物語
共産主義に傾倒してるお父さんとの関係が途中からかけがえのないものに…
初めて観た旧ユーゴスラビアの映画。とにかく乾燥している。人生、発作が出てるみたいな大笑いや、涙が枯れるまで泣き腫らすような瞬間より、ただ雨に打たれてみるような時間の方が長い。日々あらゆる面で少しずつ…
>>続きを読む旧ユーゴスラビアの社会主義体制の下で少年ディーノは多少不自由な思いをしながらもウサギ相手に超能力の特訓をしたりバンドを組んだり年上のちょっとエロいお姉さんドリー・ベルとの初恋を体験したりとそれなりに…
>>続きを読む🌙2025.10.24_321
「もう一度だけ彼女に会えなら、
僕を愛しているか聞くのに」
エミール・クストリッツァ監督デビュー作。
青春と家族の物語。主義、親の権威、男女差別...青春映画で…
クストリッツァ監督1981年のデビュー作。(ユーゴスラビアの内戦による長い混乱状況により日本では長らく幻の作品とされていた。)
デビュー作+青春ストーリーいうことで初々しさ瑞々しさが眩しい、が、この…
長編デビュー作とはいえ流石。
演者の動かし方上手くて映画って感じがする。
少年の成長物語を借りて時代が変わりゆくところをうまく表現している。
最後の下手な歌も良い。
淡いベージュやブラウンの衣装がと…
Filmski Centar Sarajevo