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モンストラム/消失世界のはのレビュー・感想・評価

モンストラム/消失世界(2018年製作の映画)
1.4
うえ〜パパ〜パパ〜パパを助けてよ〜パパ〜パパ〜パパ〜うえーパパ〜パパ〜パパ〜。
気がつくと砂漠の真ん中に停車したバスに居て、乗客全員記憶がない。
砂漠に吹き荒れる砂煙を浴びると即死、変なクリーチャーも襲ってくるという話。
うえ〜パパ〜パパ〜パパを助けてよ〜パパ〜パパ〜パパ〜うえーパパ〜パパ〜パパ〜。

パパ〜パパ〜うえ〜パパ〜連呼がしんど過ぎて終盤割とマジでちょっと吐きそうになった。
この短い尺内で、パパ〜パパ〜をもう一生分聞いた気がする。
てか尺の半分くらいこのセリフが占めてんじゃない?
もうほんと頭おかしくなりそう。

うえ〜パパ〜パパ〜パパを助けてよ〜パパ〜パパ〜パパ〜うえーパパ〜パパ〜パパ〜。

とにかくパパパパ妖怪のパパ連呼の苦痛に耐えるがこの作品の全て。
基本的にこいつのせいでパパ共が死んでいく。
うえ〜パパ〜パパ〜パパを助けてよ〜パパ〜パパ〜パパ〜うえーパパ〜パパ〜パパ〜。

シチュは好きなんですけどね。
とにかくパパです。
この作品の全てはパパ。
本当しんどい。

うえ〜パパ〜パパ〜パパを助けてよ〜パパ〜パパ〜パパ〜うえーパパ〜パパ〜パパ〜。

以下ネタバレあり







観ててマジかよってなっちゃったよ。
宇宙人なのかよクソ。
ネタバレになるのでタグなし。


宇宙人強さ評価

モンスター
人間型、人間と同程度の大きさの四足歩行生物。
目のような器官はなく、音や振動で状況を判断しているのかもしれない。
5〜10匹程度の群れで、捕食目的で人を襲う。
群れには体躯の小さな個体もおり、描写的に未成熟の個体のよう。
狩に子供を連れ出すところから、人間は「練習用の狩やすい生き物」と認識されているのかもしれない。

武器は鋭い牙主体だが、素手の人間を組み敷いた状態で抵抗され数分間殺せない等、攻撃力はかなり低め。
逆に防御力には目を見張る物があり、数メートルの距離から放たれた短機関銃の弾丸をほぼ避け切り、当たってもさほどダメージを受けない。
しかも長い距離を逃げて避けるのではなく、その場で最小限のステップで避けているので、動体視力、反射神経は地球の肉食動物の比ではない。
手榴弾の爆発には耐えきれなかったが、この手のクリーチャーの耐久力にしては破格の防御性能。
同程度のサイズの文明を持たないクリーチャー相手にはこの防御力を活かし有利に戦えるだろう。

獲物と対峙してもすぐに手を出さない慎重さ(尺稼ぎだけど)や、状況を不利と見るや躊躇なく逃走するクレバーな面も地味に評価。

科学力:0
頭の良さ:8
兵器:0
身体能力:6
兵力数:2

総合16

クワイエットプレイスのエイリアンとどっこいくらい?
防御力では上回っているものの攻撃力ではかなり下。
お互いどこまで攻撃が通じるかが勝負。

アタックザブロックのエイリアンの攻撃は当たらない&当たっても効かずで無双できそう。
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