yuka

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男のyukaのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

C8

もう最初の若者たちが泳ぎ出した時点ですごい嫌な予感しかしなかったし、彼らを追い払った後に何かを撒き散らしてたのが怖すぎてもう全然ダメだった。まぁそもそもなぜ彼らがフェンス乗り越えてまであんな所に泳ぎに来たのか分からんかったけど。

終始つきまとうヌメっとした感覚。「絶対に何か良くないことが起こる」という約束された不幸みたいなのを感じてしまって、鑑賞中ずっと胸が圧迫されてるように感じた😔

事実にもとずいてるけどフィクションの所もあるってEDの最後らへんに出てきてたけど。思ったより起伏がなくて盛り上がりにかけてたな、

何か自分なら「水になにか入っている、飲んではいけない」って気づいたんならそれをまずあの農家のおっちゃんとかに急いで知らせるんだけどな、、水飲んだらダメだよ!!って。伝えなかった理由は何なんだろうか、、自分の子供の心配はしても結局他人は他人なのか、?それとも聞き逃しただけでどこかで伝えてたのか、、

正直家族の描写がくどかった、。でもあれがないと調査事態はそこまで盛り上がらないからアン・ハサウェイの華が必要だったのかな、、くらいにしか思えなかった、、

そしてあんなに長い間あの手の震えに誰も気づかない、気づいても大丈夫?って1回聞くだけっていう対応のされ方やばい。誰も彼のことちゃんと見てないのでは、、?としか思えんだ、、辛すぎ

意図的なのか偶然なのかわからないんだけど。ほぼホワイトしか出てこなかったな。ブラックはRobertの同僚のJames (William Jackson Harper)と3人くらいのサーバー、最後の法廷の裁判官と公衆に3人くらい、計8人くらいしか出てこなかった。最初と最後に少数しか出てこないから逆にホワイトだらけなのが目立ってた。OhioとかWisconsinがそういう土地なのか、?モブもホワイトだらけでブラックが一切いないの珍しいな。トロントに住んでるからか、ここまで人種が混じらないことに逆に違和感を感じてしまった。特に意味は無いのかもしれないけどね。

めちゃくちゃ前の話なんやろなって思いながら観てたのに最後のコートの年代カウントが2015年なのに震えた、、たったの4年前じゃん、、これ知らなかった自分こっわ、、、

テフロンって言葉は聞いたことあるけどこの問題自体知らなかった自分は本当にニュースを知らない人間なんだなぁとしみじみ、、他人事ではないんだけど。報道したいことだけを自分たちが目立たせたい内容で報道してるメディアに興味が持てないし、かと言って自分でネットから情報を得るのも時間がかかる割に正確さが保証されないのが面倒くさくて情報を得ることにたいする興味をいつの間にか失っていたなぁ😇ああでもちゃんとニュース見なきゃなぁテレビ買いたくないなぁ、、

とりあえずDU PONT(だったっけ?)、有害薬品を申請しないの💩だし、流しちゃうのも💩だし、とりあえず公害は💩でしかないからあぁ💩だなぁ。という💩な映画でした。悲しい。




2人だけキャストメモ

Robert Bilott / Mark Ruffalo
すんごい気弱そうな困り顔キープするやん、、?って思ったらストレスにやられまくってて見てて😔こんな顔になってた。乗り込んだ時はまじで消されるかもって思ってたんやろな、、あんな異常なストレス環境で自分なら生き抜ける気がしねぇ…

Sarah Bilott / Anne Hathaway
最初のパーマの似合わなさwwww最後のロン毛が安定。ワンオペ育児にひたすら文句を言うもRobertは仕事しか眼中になく。話を聞いてしまうとあぁ、、となるしかなく。妻は妻で大変っすなぁ、、と思ってたけど。あの状況であと2人も子作りしてたのまじ??wwって子供増えていくの見て笑ってしまったwww

2人ともなんだけど。最初に出てきた時が何歳設定かわかんないけど、1人目が赤ちゃんってことは20代、あるいは30代前半?だと思うけど2人ともそれにしては見た目が老けすぎなのでは…という違和感…最初から最後まで髪型以外見た目が変わらなすぎる…変なの…
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