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ジャスト 6.5 闘いの証のなのレビュー・感想・評価

ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)
4.6
イラン映画はもっとスポットライトを浴びても良いと思う。
この映画も然り、称賛に値する。
それでも日本で(Filmarksで?)評価がそれほどでもないのは地理的に遠いのと、イランの文化や内政に関する知識を持たないからだろう。

本当の正義と公正ってなんだろうとか、
家族愛ってなんだろうとか、
そんな大きなテーマを突きつけられて、レビューを書く手が捗らない。
胸糞映画...ではない。から全然見て欲しい。
けどハッピーエンドでもない。

くそみたいな今の政府さえいなければこんな状況になかっただろうに
何人ものナセルが生まれなかっただろうに

個人的にはジャンキーの巣窟でレイプされないように、男装をして保身を試みる女性たちが印象深かった。
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