わたしの叔父さんのjazzyhalのネタバレレビュー・内容・結末

確かに小津らしさなどが感じられる映画でありましたが、
最後の締めくくりのドライさは、北欧ならではでしょうか。

(これが邦画であれば、もう少しウェットなテイストにもなるかと思いました)

一概に割り切る事ができない関係性、選択・・・。そして結末はどこへ向かうのか。

映画とは、他人の人生を覗くことに他ならない事を実感させてくれる映画でした。

しかし、叔父さんがデートに登場するユーモアのセンスには笑えました。