今年の初めにデンマークに行きまして、久しぶりにデンマークを感じたくなって鑑賞しました。
思っていたよりはるかに身近な内容でした。
僕も普段から、"自分の今の仕事"と"家族"を天秤にかけることが多く…
ラストの直前まではそこそこ楽しんで観れていたが、受けいれられないオチで驚いた。
北欧映画特有の語らない物静かなシーンが大半を占めるが、ここまで情報量を削っても退屈しないし必要なことはちゃんと伝わるし…
来年北欧旅行に行く予定なので気になり視聴。
日々の酪農、買い物や食事、食後のチルタイム、ボードゲームといった叔父とのルーティンが描写されていく。
変わり映えのない日々でも、近所の獣医との交流で再…
こういった作品も楽しめるようになってきた。楽しむ、ではないな、感じられるようになってきた。
主演の二人が本当の姪と叔父の関係で、しかも農場も叔父のものだという驚き。監督のフラレ・ピーダセンは小津安…
2人のルーティンのクロスワードパズルで叔父さんが「隠居」って言った時のクリスが全てを物語ってる気がした!
叔父さんが心配すぎてデートに連れていっちゃうよね。
叔父さんもクリスには迷惑かけずに自立しよ…
静かな描写が全て語ってくれる。農場の様子も素敵だった。
2人の生活に自分ならそうしないけど、というところがたくさんあったけど、彼らの生活だからなー、そうなんだね,と思いながら見ていた。
ラストはクリ…
田舎の農業をする叔父と姪の話。
叔父がメインの話というより、姪の歪さが目立った。会話は最小限で静かな映画だが、心の機微は、手に取るように伝わる。
おじさんはチャーミング。
姪のデートに叔父が参加…
不器用で真面目で頑なで
自分に嘘がつけなくて
はたから見ると不憫で窮屈な生き方に見える
クリスのした選択は叔父さんのためではなく自分のためだと思った
そんな生き方に驚いたとともに私はとてもとても…
キャストにハエがいた。
画面全体が田舎の物悲しさを感じる色調に支配されていて、開放感がなく、閉じた静けさを感じた。そのトーンがクリスの内面と重なるようで、変化を起こすことを恐れているように感じた。…
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