ドナウ

ラ・ジュテのドナウのネタバレレビュー・内容・結末

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

映画の定義が“動き”であるとするなら、この作品は映画である事を否定したかのよう。次々映し出される写真一枚一枚は、撮影したフィルムの一瞬だとしたらとても贅沢。剥製のように男の時間も止まり、役目を果たした男は終わる事の無い苦しみと引き換えに、永遠の愛を手に入れた。

途中ボソボソと聞こえる声がドイツ語っぽいなと思った…。
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