アキラナウェイ

ラ・ジュテのアキラナウェイのレビュー・感想・評価

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)
2.0
そう、その日は疲れていたんだ。
映画を観たかったけど仕事から帰って寝てしまって。
29分だし、とマイリストから選んだのがコチラ。

でも待って。
動かないのね。
静止画のスライドショー!?
古いの、新しいの、どっちなの?

第三次世界大戦後のパリ。戦争を生き延びた者達は地下に逃れて暮らしていた。そこでは、科学者達による時間旅行の人体実験が行われていた。ある男を「過去」と「未来」に送り込み、世界を救う為に。

うーん。
皆さん高評価だなぁ。
僕は、静止画スライドショーがちょっとダメで、ハマれず。

映画だもん。動いて欲しい。

何だろう。
この作品は、「概念」や「プロット」そのもの。
原石みたいなもの。
このストーリーで"動く"映画が観たい。
そんな事言ったら元も子もないのかな。

内容はSFだけど、SFっぽい映像ではないしなぁ。

男のナレーションのみで展開していくもんだから、さっきまで十分寝たのにまた眠くなる始末。

映画も短い事ですし、レビューもいつもより短めで。

ちーん。