どうも御免なさいね。
メインキャストの内の少なくはない数の方が自らが扮するキャラクターをものに出来ていないのではと、そんなふうに感じられてしまったんですよね。
詰まり、分かり易い暗喩とは言え現実離れした設定、これに端を発する台詞然とした台詞、その言い回しもまた板に付いていないものですからして只々戯言に感じられてしまいまして。
果たして不自然さが先に立つばかりで以てこれ物語の内容を、そこに込められている筈の感情を、全く受け止める事が出来ず仕舞いで御座いまして。
本当に、心からお詫び申し上げますどうも御免なさいね。
感想としてはただこの一言、欠片も面白くねえ、と。