タランティーノ監督作品をちゃんと観たことがなく、「ハマるも八卦ハマらぬも八卦」的な気持ちで恐る恐る鑑賞。
結果。
むっちゃくちゃ面白かった。
キャラクター設定からストーリーから演出から大クセだが、自分にはばっちりハマりました。
映画史タブーの黒人奴隷制度をテーマにしたことや西部劇のサンプリング的構成手法等々、小難しいロジックで褒められがちだが、いやはや、普通に真っ向から映画として面白かった。
ストーリーの展開がずっと面白いので最後までテンション維持。
どころか後半のカタルシスのときにはもうこちとらジャンゴにシンクロして勧善懲悪の空気にどっぷり漬かってるから、「いけー!やれー!ぶち〇せー!」ともうテンションマックス。(ほんとディカプリオむかつく笑)
音楽も好みだし、映像の力もビシビシ来る。これはもうファンだわ。
他の作品観るの楽しみー。とりあえずイングロリアス・バスターズを。