凪

ジャンゴ 繋がれざる者の凪のネタバレレビュー・内容・結末

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

自分が思っていた以上に面白くて、鑑賞後開いた口が塞がらないほど衝撃を受けました。何にそんなに衝撃を受けているのか自分でも分からないですが、恐らく、”西部劇”というジャンルの映画が初めてで、自分が思っていた想像と良い意味で違ったからなのかな?とにかくプロット、カメラワーク、台詞など全てにおいて秀逸な作品だと思いました。
ジャンゴとキングの間の友情良かった。所々でキングの優しさや慈悲深さが垣間見えて、最後生き残ってほしかったなあと思います。
タランティーノが出てきたあたりからのラストの展開はめちゃくちゃ爽快!こんなにスッキリした気持ちで終わる映画、久しぶりに見ました。

作中ではわりと残虐なシーンも少なく無く、奴隷制などの当時の世の中についても考えさせられました。今まで見たタランティーノの作品はワンスアポンアタイムインハリウッドとパルプフィクションだけだけど、その中だったら1番好きな作品でした!
凪