ほほー！おもしろかった！
西部ということでいまいち情報を得ようともしてなくて見るまで時間がかかったけど、引き込まれて見ちゃった。
タランティーノ監督はセリフのセンスがめちゃくちゃある人だとしみじみ思った！
こうでてくる人みんなキャラが決まってるけどこのあのメイン3人良いね～
ディカプリオの悪役いいいいいい！！ギャツビーのプツンと切れたとこもいいけどこの絵に描いたような残忍さのキャンディー氏も好き。
ただクリストフ・ヴァルツのキャラが一番おもしろかった。
序盤からおおお！となる。関係ないけどこの人5か国語くらい話せるってすごいな！
そしてイングロリアス・バスターズと全く違う役でここまでハマる！
あとあの馬車についてる歯の動きがオブジェまぬけでうけた。ビヨンビヨンしてるし。
そしてジェイミー・フォックス。とい
かジャンゴ。
最初あんましゃべんないからどういうキャラかわからなかったけど、やー的を得とるわこやつなんじゃこりゃ…て感じだった。
やーいかすねー！！とんでもないキレ者が鎖につながれてたのね。
タランティーノは普通に登場してジャンゴと話します。笑
そして相変わらずあっさり突然人が死ぬ。メインでしゃべってて次のシーンで頭パアーーーンみたいな。
あとは娯楽のために黒人同士で殺し合いさせたり犬に襲わせたりするシーンがつらいのと、馬に乗ってドクターと移動している時に通り過ぎる人みんながジャンゴを不思議な目で見るっていうシーンを丁寧に映してて、黒人差別の一部ではあるけど度合いがわかるというか。
音楽の使い方や選曲、ミシシッピーーーって巨大にスクリーンに流すとことかカメラのズームインの仕方とかわざとらしく古臭くて好きだった。
ちょっと長かったけどもう一回見れる！
