念願の鑑賞。
レイトショーにて。
クリント・イーストウッドの作品は
最後にいつも必ず「余韻」が残る…。
自分がまだ生まれていなかった頃の実話。
こんな壮大な事件があったなんて…。
人々を爆破事件から救ったと思いきや、3日後には爆弾を見つけた第一発見者として容疑にかけられる。
過去の職務経歴というより、容姿等で人格を判断するようなシーンがあった。
実際、現代社会にも似たような事が言える。
あまりにも人柄が優しすぎて、FBIの捜査にも協力的で自分の擁護はしない。
ありのままの事実を言うだけ。
FBIもメディアも【事実】を分かっていても、ここまで世間が大きな関心を持つと引き下がれなくなる。
まったくもって時間の無駄。
↑(そんなことは分かっている。分かっているけど…)
130分引き込まれっぱなしで
人間の感情のぶつかり合いを感じる
素晴らしい作品でした!