もう大人だから怖くないもん!
と言うことで幼少期に観たトラウマ映画を克服していこうと再見。
これは怖くなかったですね。
というかどこが怖かったんだろう幼少期のオレ。
しかし画面がキまってます。
敗戦後7年ちょっとでもうこのレベルの映画が撮れているのが凄いですね。
敗戦間も無くと言う事で非常に反戦的というか戦争に沸き立つ男に踏みつけにされていく女子供が描かれています。
亡霊である若狭にしても戦で織田信長に滅ぼされ無念に取り憑かれているわけですし。
京マチ子の人外の美はすごいですね。
これが怖かったのかな。
これも町内会で観た気がするのですが当時の大人は何を子供に見せようとしていたのでしょうか。
でも突発的にこういうトラウマに遭うののも良いことかもしれません。
あとは「サスペリア」とか「震える舌」とか「ファニーゲーム」とかかなぁ。