繊細な映像によって、残酷ながらも幻想的な世界観に浸っていられる。出世欲や色欲などに溺れることなく、現状に満足して大切な人を守るべきだということを痛感した。また、資本主義社会の歪みや暴力による支配の愚…
>>続きを読む1953年溝口作品。
上田秋成の、雨月物語をもとにしつつ、戦争の動乱に乗じて金儲け、出世の欲に絡め取られる人間の姿と、その蹉跌を妖艶な死霊との戯れによる幽玄世界と共にモノクロ映像で表現している。
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家族を大切にせよというメッセージかな…
京マチ子の目の動きに魅了された
どんどん妖しい世界に入り込んでいく様子が、音楽やモヤ?とか光と影の使い方で表現されていてすごく面白かった
男性は愚かに、女…
諸行無常の響きなり。
意味を理解しているかは別にして、そんな言葉が頭をよぎりました。
黒澤明の『羅生門』('50)と並んで、海外からも評価の高い名作であることだけは知っていたので、どこか身構えてし…
円城塔訳の原作を読んだところだったので鑑賞。
原作は怪しげな雰囲気だけあってあんまり教訓めいたものはなかったので、そのあたりは良い改変だったように思いました。
オチも原作はバッドエンドのものも少なく…