登場人物のすべてが大切なものを失っていて、でもみんなで食卓を囲むことで、つながり支え合っているような。🍚🥣
昔風の豪華な邸宅の、貝の光沢を散りばめたタンスとか、懐かしい足踏みミシンなどに心ひかれました。
上映後に監督のリモートトークイベントあり。
子役の男の子がオーディションでも自然体だったと聞いて納得!
とにかくふざけた面白い弟の役で、ほっと和ませる存在感がありました。
気になっていた階段の途中にある豪華な扉の正体は、風水的な物かと期待していたら単に防寒でした!
眠るシーンが多いのは夢と現実を表しているとかそのへんの意図はよくわからなかったのですが、監督が小津安二郎のファンだということはすごく伝わってきました!😊🍀