nekonomachiさんの映画レビュー・感想・評価

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ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

4.0

人生のうち何度かは大きな選択を決断するものですが、生死に直結するとなると後悔は計り知れないものでしょうね。

戻るか進むか、歩くかイカダか。
別れたことでそれぞれの運命は大きく変わってしまいます。
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ハンター(2011年製作の映画)

4.3

意外と面倒見のいいハンター。
子供たちと、元気になった母親とハートフルな雰囲気でなこんでいるところ、後半は一転して緊張感が高まります。

企業の利益のために追われるタスマニアタイガー。
日本のホタルも
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

4.5

これドキュメンタリーじゃなかったの⁉️と思うくらいにリアルです😲
しかもハンニバルの人なんだ‼️ぜんぜん気がつきませんでした💦

魚を釣って保存し、アラームを使ってきちんとルーティーンを守っていた彼が
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127時間(2010年製作の映画)

3.7

出かけるときは行き先を必ず伝えましょう⚠️

冒頭の躍動感あふれるカメラワークのエネルギッシュな映像と、動けなくなってからのギャップが‼️

途中、助かってよかった😚と思ったら幻覚で、現実に引き戻され
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

4.5

とても印象的だったのが、少年が旅立つシーンがまるでドキュメンタリーかと思うくらい淡々と描かれいるんです。

そしてラストシーンの風景に、少年がいなくなっても日常はいつも通りやってくる、と思ったとたん涙
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もうひとりの息子(2012年製作の映画)

3.9

取り違えられたことで、人種、宗教、言語まで入れ替わってしまうので、日本では考えられないくらい問題は深刻です。

父親同士もなじりあい、兄も弟と認められず、みんなが葛藤します。

でも幸いどちらも愛情あ
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ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

3.5

人間の時間は無限ではなく、自由に体が動く時間はもっと短いと教えられました。
いつか行ってみたいなと先送りにしてるうちに、叶わなくなってしまうかもしれないんですね。

2人がたどたどしく進む道も若者はさ
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Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

4.0

シャーロックホームズのパスティーシュを楽しめる方におすすめです。他の作者の創作ですね。

小説「絹の家」のような傑作もあるので観てみたら、老いにより失われた記憶の糸を手繰り寄せ、最後の事件を思い出そう
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(1990年製作の映画)

4.0

映画というより、映像と思って観たほうがいいかもしれません。

今では七段飾りなどすっかり見なくなりましたが、雛祭りの伝統あるきらびやかで幻想的な風景は素晴らしい美しさです。

きつねの嫁入りの、昔話の
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ユメ十夜(2007年製作の映画)

4.2

こんな夢を見た、と語られる十編の原作を読んで、意味不明だけど奇妙な雰囲気がいいと思ってました。

五話目から原作の枠を越えて自由すぎる世界へ!😲
後半はさらに加速してジェットコースターのよう!!原作知
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ボーイ・ミッシング/消えた少年(2016年製作の映画)

2.8

牛丼を頼んだのに親子丼出てきたけどまあいいか!みたいな感じです。

思ってたのとはだいぶ違う方向へ行ってしまうのでびっくりですが、これもありかなと思いながら観ていました。

一見子供思いに見えるのです
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

4.3

華やかなラブロマンスと思ったら、人間心理が繊細に描かれています。

弟は女性を喜ばせる演出が巧みで、子供だったサブリナは夢中に。
でも次第に中身のある兄に心変わりして葛藤し、最後はすべてを承知した上で
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別離(2011年製作の映画)

4.0

問題が複雑にからみあって事態がややこしくなっているようにみえますが、要は2つの問題を抱えた家庭の物語です。

介護を抱えて疲弊し、妻が離婚したい家族と、小さな子供を連れて妊娠しながらムリして働かざるを
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.5

こういうミステリーを観たかったの‼️😚

まるで推理小説を読んでいるかのようなじわじわくる緊迫感と、二転三転する供述。
やたら鋭い弁護士に見抜かれる嘘。

映像的に派手ではないけど、物理的には可能でも
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ひつじ村の兄弟(2015年製作の映画)

3.0

他の方のレビューをみて観賞しました。
こういう過疎の村のさびれた雰囲気好きです。
近代化とは無縁の素朴な村。

いくら仲が悪くても、雪の上に倒れてる兄をショベルカーですくって病院の入り口に落として帰る
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

4.3

風変りな病院と思ったら、院長やスタッフがすべて患者。本物は地下に監禁されているという、そっちが監禁?!😲
でも肝心なのはここではないんです!

偽物のほうが人道的で患者も回復しており、本物は拷問のよう
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心と体と(2017年製作の映画)

3.4

映画のなかの鹿のシーンはすべて本当に撮影されたものだと知ってびっくり‼️😲
それくらい素晴らしく美しいんです。

気持ちを上手く伝えられない、もどかしい2人の不器用な恋が印象的です。
ふだんそうじゃな
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.8

熱狂する人々や時代の空気感が生々しく、こちらにまで熱気が伝わってくるようで、見終わったあとしばらく放心状態でした。

登場人物がそれぞれ自分のおもわくで行動するのですが、どれも納得できる理由っていうの
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まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.6

まるでサスペンスのような、恐ろしい衝撃のドキュメンタリーです。

前半は、偶然他の学生と間違われたことで養子に出された双子であることを知り、その事が新聞に載ったことで三つ子であったことが判明。

3人
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

育ての親がとても素敵です。
あえて自分たちの子供を持たず、困っている子供たちに手をさしのべることを選択したということに衝撃をうけました。

私は保育士として子供たちに愛情を注いでいますが、引き取って面
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

2.0

自民党に要請されて宮崎駿が制作した映画です。
当時、ゆとり政策により道徳の授業をふやして愛国心や滅私奉公の精神を学生に叩き込もうとしました。

そして未就学児には、絶大な人気をほこるジブリの映画を見せ
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独裁者(1940年製作の映画)

4.2

中田敦彦のYouTube大学で、チャップリンが周囲の反対を押しきって私財を投入してまで制作にこだわったというので興味をもちました。

前半はチャップリンらしく、ナチスを窓からフライパンでたたいたり、ヒ
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ベル&セバスチャン 新たな旅立ち(2015年製作の映画)

3.2

まるでジブリの世界を実写化したみたい!
とても美しい風景に驚きました。

どちらかというと子供向けな感じもしますが、童心に返ってみるのもいいものですね‼️😚

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

2.5

ヌーベルヴァーグの映画がちょこちょこでてくるので楽しく観ることができます。

意外とヌーベルヴァーグの流行った期間が短いことに驚きました!

いつの時代も流行の移り変わりはあっという間ですね!

メメント(2000年製作の映画)

2.3

映画にも賞味期限があるんですね。
もし公開した当時に見ていたら、きっとものすごい衝撃を受けたと思います。

でも数分しか記憶がもたないという設定、今では飽きるほど使われているので💦

ブレアウィッチも
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ピザ!(2014年製作の映画)

4.0

まず驚いたのが、スラムをもっとひどいものとイメージしてましたが、
少年が配給でテレビをもらったり、お母さんは毎日仕事に出掛けて料理も作っています。

今のスラムの子供にとってはテレビよりもスマホ、お腹
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闇の列車、光の旅(2009年製作の映画)

3.5

移民の少女と、追われるギャングの青年の列車の上での、つかの間のせつない物語です。

恋愛というより心のつながりというか、お互いによりどころを求めていたのかな。

違う国の現実を少しでも知ることができる
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.7

絵画でフェルメールのように日常を描いたささいな場面でも、構図と光の陰影がいいものはずっと眺めていたくなります。

この映画にはそういう場面がたくさん散りばめられていて、日常の人々の何気ない暮らしぶりに
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

若草物語を少女時代の思い出として、現在を描いているのがいいですね!

海辺でのシーンは印象派の絵画のように幻想的で素敵です😚✨

ベスがシューマンの曲を演奏しています🎵
シューマンの奥さんクララは、当
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少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)

3.1

旅というとロードムービーみたいですが、ナチスからの逃避行の実話です。

途中、疲れてなかなかすすめない子供たちをフットボールしながら走らせたり、
水のかけあいっこや、ボロい小屋でおままごとみたいな空想
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.4

孤児のブランカは、ある日街頭のテレビを見ておじさんが「あんな女を買ってみたいもんだ」
というのを聞いて、
「買えるの?いくらで?」
「まあ三万ペソってとこかなあ」
というのをすっかり真に受けてお金を貯
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リトル・ボーイ 小さなボクと戦争(2014年製作の映画)

4.3

戦争から父親を取り戻すため、少年は神父のリストに従い、敵国のハシモトと友達になることに。
彼からサムライの精神を教わり、少年はいじめっこにも立ち向かう強さを身に付けます。

ハシモトは少年を父親のよう
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ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

4.5

荒唐無稽な老人たちの、乱闘ありロマンスありの、まるでおとぎ話のような武勇伝を夢中になって聞く少年。

頑固な老人たちの心を解きほぐし、母親に見捨てられた少年のことを次第に受け入れていく2人。

カッコ
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幽霊と未亡人(1947年製作の映画)

4.1

事故物件に住んでみた!!

美しい未亡人が、不動産屋の反対を押しきって幽霊付きの家に。おたがいに所有権をめぐってケンカしたり、とにかくたくましいです!

お金に困った彼女に、航海の様子を本にして出版さ
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.4

静かな世界で、大人向けの紙芝居をみているようでした。

まるで詩の世界を旅しているような、無重力の空間をただよっているみたいです。

ナレーションが、ヒーリング効果のある音楽のように心地よく浸透する感
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.0

こういうおばあちゃんのような、自然の恵みを慈しむような暮らし、中学生には良さがわからないかも。

大人になると、実はものすごく豊かで素敵な生き方だとしみじみ理解できます。

小説より映像で観てほしい映
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