特売小説

ジェントルメンの特売小説のレビュー・感想・評価

ジェントルメン(2019年製作の映画)
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人のセックスを笑うな、という事ですよ。

だって快楽を味わっている瞬間の人間なんてものは一番に自由で解放されていて畏れ知らずで素直で無防備、だからそれを認めないという事は人間の存在を否定する蛮行に外ならない訳ですよ。

権力を誇示して自分を大物に見せたい彼がまるまると太った豚ちゃん好きでなにが悪いんですかぷーくすくすくす。

時系列のシャッフルが目的ならそんな物語はどんなに出来が良くても本末転倒、ただ出来事を順番に並べるだけでこんなに分り易く故に直感的に面白がれるんですもの、もう尖るのはやめましょうよと思いましたよ、と。
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