このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★2 終盤★2.5
見どころ
◯最近はそんなに見ない“アメリカとイギリス”の関係が露骨で興味深い。
◯ラスト付近でフレッチャー(ヒュー・グラント)が映画の企画をミラマックスに売り込む際ガイ・リッチー監督作『コードネーム U.N.C.L.E.』(★3)のポスターを映す笑い。
気になる点
●“フランスではナポレオンを侮辱したら違法”なる台詞、本当なんだろうか…?
☆総評
少しずつ物語の糸は絡まりもつれて最後一気にほどけるG.リッチー監督らしい『ロック、ストック〜』や『スナッチ』のような面白さはあったが、畳み掛けに至るまでのテンポが悪い(会話のテンポは良い)ようにも感じ、そこまで今作にのめり込むこともなかった。
2022年372本目(+短編20本)