KOTONE

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のKOTONEのレビュー・感想・評価

5.0
テレビの放送を観て、気付いたら
映画館に吸い込まれていた。
その一週間後には漫画を手にしていた。

嫌な夢からは醒めたくても醒めれないけど
良い夢はいつまでも続けと思ってしまう。

炭治郎が鬼を憎しむきっかけとなった
奪われた家族との時間を夢に見ているのに
それを振り切れる強さに心が痛くなった。
あんないい子の炭治郎には
もっと自由に笑って生きてほしいよ。
こんなに苦しむ必要があるのか。
終始親心でそんなことを思いながら鑑賞。

そしてこの映画作りが上手だよね。
油断してたよ。その分衝撃がすごかった。
もう呼吸がため息。
帰りは終始ため息の呼吸でしたよ。
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