ちぃ

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のちぃのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

★4.9 伊之助、炭治郎、善逸の3人に新しい任務が与えられる。それは近頃列車の中でたくさんの人々が行方不明になる事件があり、鬼の仕業ではないかと。その任務にあたることになった煉獄の手助けをしろという物であった。案の定、列車の中には鬼が出てきて、3人は煉獄の強さを目の当たりにした。しかし鬼はまだいたのであった。その鬼は夢を扱い、炭治郎達4人の夢の中に入り込んで彼らの核を壊そうとする。幸せな夢を見続けるそれぞれ。しかし、炭治郎はその違和感に気付き夢から抜け出すことに成功する。そして鬼を討とうとするが、彼は列車と一体になってしまってなかなか倒すことができなかったが、炭治郎と伊之助の努力でやっとの思いで鬼を倒す。しかし戦いが終わったのも束の間、上弦の三の鬼、猗窩座が現れる。彼は煉獄にお前を殺すのはもったいないから鬼になれと強く勧めるが彼は承諾せず戦い続ける。日の出が迫りもう少しの所で煉獄は命を落とし、猗窩座はその場を逃げ出す。

もう涙しかない。今思い出しても泣けてくる。煉獄さんの強さとやさしさ、あんないいキャラがもういなくなるなんて…。男気があり、みんなを守り抜くという使命感、とにかくかっこいい。炭治郎の家族の回想シーンも泣けた。DVD買いたい。
ちぃ

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