世界各地に秩序として出現した謎の黒いどこでもドアを巡るサスペンススリラー。
黒いどこでもドアを使うというルールを元に主に3つのシチュエーションでドラマが展開していく…ってそうか脚本も監督もそれぞれ違うのね、どうりで投げっぱなしというかどこかでつながってくれてたらおもしろくなるかもしれないのにねぇ…。
謎の長方形の黒い板としか表現できない物体が出現してることに対してわりと早い段階で『ドア』と呼んでるのがひっかかる…もしやすでになんらかに乗り移られてる人が…?
じわじわと謎に迫るスリラーをやってるところに唐突にがっつりスプラッターをぶっこんでくるその制作側の姿勢にびっくりだ。