げんげん

ドロステのはてで僕らのげんげんのレビュー・感想・評価

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)
5.0
2020年は劇場公開作以外も含めると50本近く映画を見ているが、この作品は私の現時点2020年度No.1作品である。
現在は下北沢でしか上映されていないが、7月から全国で順次上映が拡大するとのこと。是非皆さんに見てほしい。
脚本が「サマータイムマシンブルース」の脚本家である。面白くないわけがない。

「テレビが2分後の未来に繋がる」という出来事がどんどん面白い展開へと繋がっていく。まさに藤子不二雄F先生の「SF(少し不思議な)世界」である。お見事。

役者も皆、滑舌が良く上手い。笑いどころのツボをとらえた演技をするのがさすが舞台役者。

2020年55本目
げんげん

げんげん