ドロステのはてで僕らのまさのレビュー・感想・評価

何か見ようと時間がハマり、しかも朝倉あきが出演してるではないか、と鑑賞決定。未来と現実が交錯する不思議なストーリー。話の展開というか、構造の理解に頭を使う感じ、なんか新しい。ストーリーもさることながら、登場するキャラもそれぞれ味があり、劇団のらしさが出ていて、ほんわかな空気感を醸し出している。短編作品でありながら、作品のディテール上、製作はかなり神経を使ったものと想像でき、そのチャレンジに拍手。そして何より朝倉あきの存在感に癒される。それで満足。