"まぁ、貴方みたいな特攻兵が居てもイイと思いますけどね、遠藤雄弥さん"
愚か過ぎても愛していた弟を亡くし、人生が-1.0マイナスカラーしていたヤクザの【バラし屋】辰巳。
ひょんな厄介ごとに巻き込まれてから、彼の人生は少しずつ色付き始めます…赤く…
メインキャストの【壮絶なまでの眼力👁️】
バイオレンスの的確な容赦のなさ。
その先の運命に、想像力がはたらくクライマックス。
そして何より、人間が命を燃焼し尽くすパワーの官能に終始呑み込まれますよ🔥
深読みさせる絆も含めて一時期の北野武映画を彷彿としますが、違う点は女性キャラクターの強靭インパクト😂
時折りセリフが聞きづらい部分もありましたが、その曖昧さが逆に心情を生々しく伝えているとしたら、演出の成せた技。
ただ…
プロットや人物配置など【あんまりにも"レオン"に似すぎていて】😓
私も『ヒトが◯んで多幸感な映画』は星の数ほど鑑賞してきたつもりですが、本作のフィクションライン上からして、いくらなんでもキャラクター全員の倫理観がブッ飛んでいますよね🤔
終始、良き行いを、良き行いだと思えない私がいます…
