直近のいわゆる“シーザー主役3部作"と太ッッッとい関連性がありますが、'70年代版も含めて【過去作なにひとつ鑑賞せずとも大丈夫なつくり】になっていました🙆♀️
逆順で過去作に興味を持っていただける人がいらしたら、それがWhat a Wonderful Dayです。
歴史を自らの都合良く解釈/修正し、英雄の遺した言葉を歪曲することで自らを神格化した独裁者👑が台頭している環境。
故郷の村を破壊された新主人公:ノアは、言葉を喋る人間の女性ノヴァの力を借り、連れ去られた家族や仲間を救うため独裁者と対峙することになります…
細かい表情も含め猿たち🐒のビジュアル、ついにモーションキャプチャーの限界点に到達したのではないでしょうか?
それくらい質/量とも驚きレベルの満足感です。
これは旧作からそうなのですが、どの猿が誰か?見分ける力が備わるまでに5分くらいで足りるのが不思議w
それ以上にアクションのカット割り、編集が見事なので【起こっていることのわかりやすさがハイレベル】なのも特徴ですよ👍
壮大な風景が出現するシーンの見せ方など、映画の醍醐味が備わっていると思います。
【文明や技術は、ただ進歩すればそれで良いのか?】
作り手の意図はともかく浮かび上がるテーマは重くて、映画としてその意義は重要なのです。