スポーツ史上最大の番狂わせとも報じられた2015年ラグビーW杯日本vs南アフリカ
エディ・ジョーンズがヘッドコーチに就任してから『ブライトンの奇跡』を迎えるまでの1321日を追っています。
本人たちのインタビューも交えていますが、メインはまぁまぁ似た(?)役者さんたちが演じています。
これを見ると、奇跡ではなく、本当に勝ちに行ってた事が分かります。
日本ラグビーの固定観念を壊し、拷問のようなトレーニングが行われていました。
五郎丸なんて、世界ランキング100位にも入っていないのに早い段階から1位になるよう要求されていましたから。
エディヘッドコーチに降りかかった災難や、キャプテンのリーチマイケルが街で受けた屈辱などのエピソードは初めて知りました。
これがフィクションなら、ドラマが出来すぎていて興ざめするところですが、実話なんだから凄いです。
にわかファンの私でも興奮し、汗が吹き出ます。往年のサポーターは涙なしには見られないのではないでしょうか?
「責任とは誰かに与えられるものでなく自ら負うもの」
「責任を持てないやつほど言い訳をする」
心に響く言葉が詰まっていました。
出来ることなら、クライマックスの試合途中にリーチの奥さんの表情を入れるのやめてもらいたかったな。
ご本人映像なら歓迎だけど、あの演技はちょっとね💦
この放送直後に実際の試合を再放送してくれたWOWOWに感謝です。ゲスト解説が田中史朗さんで、当時の様子も聞けて嬉しかった😂