このレビューはネタバレを含みます
刑期を終えた時の刑務官とのやりとり(相手にも非があったとはいえ、人を殺したことに対する反省でなく長い時間を刑務所ですごさないといけなかったことに対する後悔?)とか、不良をやりすぎなくらいにボコボコにして満足げなシーンとか、彼にとっての善悪と暴力があまりにもダイレクトに結びついてしまっているのは、津乃田も言っていたように幼少期の家庭環境とかがあるのかなと思った。
でもきっと現実ではあそこまで周りの人に恵まれている人なんてほとんどいないんだろうな。
最後の太賀の演技で泣きそうになってしまった