今作は劇場で観れなくて、レンタル開始日にTSUTAYAに行っても残ってなくて、ようやく観ることが出来ました🤗
13年の刑期を終え、旭川刑務所から出所した元殺人犯の三上(役所広司)
まっとうに生きる決意をし、身元引受人となった弁護士とその妻に温かく迎えられる。
一方、小説家への転身を目指していたテレビディレクター(仲野太賀)が、社会的復帰を目指す三上のドキュメンタリーを書くことに…
「すばらしき世界」
これレビュー難しいですね💦
正直に書いてみようと思います。
ここからはネタバレとなります。
出所後、三上は生活をする為に仕事を探しますが
道を踏み外した者にとって、社会復帰は簡単なものではありません。
三上は周りの方に助けられて、自分を見つめ前を向いて歩み出します。
もし私が弁護士やディレクターのように、三上と知り合ったら手を差し伸べたのかなぁ❓
いくら刑務所で刑期を終えても人を殺した三上に、私は怖くて近づけないと思う。
冷たいのかも知れないけど、正直やっぱり関わるのが怖いなぁと思ってしまう。
でも三上は不器用なだけ。
素直で正義感が強くて根は優しい人。
人の温かさや優しさに触れて人は変われるのに
初めから私みたいに「関わるのが怖い‼️」
と決めつけてしまうのは本当はダメな事なんだろうけどね🤔
三上はとても周りの人達に恵まれていたと思います。
三上にとってこの世界は「すばらしき世界」だったと信じたい✨✨✨