役所広司さん演じた元ヤクザの三上
自分に正直、時々狂気、
でもそれじゃ社会で生きていけない
うれしそうにボッコボコに殴ってるとこも、仕事きまって笑いながら走ってる姿も同じひとだよね?ってくらい人間の多面性が表現されてて、最初からさいごまで素晴らしい演技だった!
社会の歯車になってある程度のことには目を瞑り、他人のことは見て見ぬふり
違和感を感じながらも何も感じないふりをして生きる
ひきこもりにもならずに、非行にも走らなかった、私のほうがおかしいのかもね
正直になると生きるのが苦しくなる
自分の利益のために誰かを犠牲にする
そんな社会に皮肉たっぷりの
「すばらしき世界」