どうしようもなく悲しいけど
しっかりと伝わるものがあって
最後まで魅入ってしまう目が離せない映画
テーマの時点でこれは食らうなって覚悟したけどやはり想像以上に苦しかった
それぞれの正義があって、それを自ら曲げたり人に合わせるのってとてつもなく苦痛で痛い気持ちになる
社会のルールって守らない人が増えたら、守れる人が死ぬほど生きづらくなるし日本ってこういう国だからレールから外れたら苦痛を味わい続ける人生になる
私の正義も誰かを刺してるのかもしれない
人間過去があるから今もあるのは当たり前なんだけど、過去だけに目を向けないで生きていきたいなって思わせてもらいました
西川美和監督の作品中の会話は
もうほんっとに全てリアルで
それが痛いけど私たちを刺してくれるから
たまらなく好き、
9.9.10.9.9
