がく

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像のがくのレビュー・感想・評価

3.5
老美術商と職業体験の孫という面白い構図

これまで人生を歩んできた者と、これから人生を歩みゆく者をテーマにしたのだろう。両者が助け合い、ついに名画を証明できた暁には確かなカタルシスがあった。

また、私自身絵画は好きだしよく美術館にも行くが、この映画のような買いつけごっこで見てみると、作品をもっと身近に感じられ良いかもしれない。
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