「事実は小説よりも奇なり」
という言葉があるが
この映画を観て
全くその通りだと思った。
ある男は事故で記憶を失った。
それでも、なぜか
双子の兄弟のことだけは覚えていた。
自分達が幸せな家庭で育ったことも
彼から聞いた。
そして疑わなかった。
けれど、その全てが真実である保証は
何一つ無い。
彼らの家庭は狂っていた
果たして
二人の間に隠された秘密とは、、、
という感じの映画なんですけども
こんな家族の中で育ったなんて想像するだけで恐ろしい、、
唯一の救いは兄弟のことだけは覚えていたこと。
一人じゃないって
それだけで本当に救いですね