構成はテンプレ化されているので、さほど展開に驚きはないが、チーム・ダー子達の行動、会話劇等などテンポ良く軽快でエンタメ感満載で終始飽きることがなかった。それプラス、過去に登場したキャラも再登場、またゲスト俳優もその人選？と…ある種、豪華絢爛！前回初登場なジェシーは香港の夜景が似合う男であったが、今作ではヘタレでダー子とコミカルなやり取りをしており、また違った顔のジェシーが観れて新鮮だった。しかし格好良さは相変わらず。今作はアクションや派手さはない人間ドラマが中心な印象であったが、コックリ役の方の芝居が素晴らしくクライマックスではジーンときてしまった。柴田恭兵の執事は渋くて良かった。だがダンディ過ぎる気も…笑。相変わらず竹内結子は格好良い。それと個人的最大の萌えは古川雄大が昆虫と戯れるシーンである！！冷酷無慈悲な人間にならざるおえなかったとはいえ、あのヴィジュアルとキャラ性で実は昆虫博士になりたかったとか…反則である！（笑）←褒め言葉
